病児保育と小規模認可保育園の株式会社マザープラネット代表 藪本敦弘(Yabumoto Atsuhiro) Official Web Site

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利用者側で自らクビを締めてないですか?

チャイルドケアの世界に身を置いて4年がそろそろ経ちますが、色々と考えさせられることがあります。

基本的に私はチャイルドケアは福祉であると同時に、サービス業だと思っています。なので、大抵のことは「まぁしょうがないよね」と保護者側に立ってモノを考えるようにはしています。でもね、たま〜に「えぇぇぇ?そんなこと平気でしちゃうの?(ーー;)」って人に出会います。

先日あったケースをご紹介します。会員の方ではない方からの問い合わせがありまして、急遽明日使いたいとのこと。すでに入会してくれている方であれば、ある程度融通も効かせるのですが、基本的に病気の時のお子様をお預かりする以上、一度もお会いしたことが無い方をお預かりするのは、こちらとしても二の足を踏んでしまいます。その時は電話がつながったこともあり、お話させていただき特別に「小児科の受診済みであることを証明できる書類(領収書とか薬の説明資料とか)」と「来所前に入会書類を書いておいていただく」ということをお願いし、特例として受入をすることに決めました。

イレギュラーなんです。ほんとに。
でも、夜中(それも夜中の1時とかですよ。。。)に電話何度もかけてきて、「明日、絶対会社行かないといけないから!」と懇願されれば、なんとかしようとしますよ。よっぽど切羽詰っているんだろうなぁと想いますし、そうした困った方を支えるのがうちのサービスだから。
※うちの代表電話は基本的に夜中は私の携帯電話に転送になっています。やはり至急の対応を依頼されることも多いので。

で、翌朝気軽に「熱が下がったからキャンセルします」(ーー;)

いや、いいんですよ、通常の決まりに則ってキャンセルするのは。ただね、受付締切を過ぎた夜中に受け付けているこちらのことも少しは配慮して欲しいわけですよ。私はまだいいですが、夜中に叩き起こされたスタッフに申し訳なくて(ーー;)

で、何が言いたいかというとですね、感じてるのは「利用者が自ら首を絞めてないですか?」ってこと。
「保育園では〜やってくれない!」とか「〜が全然だめ!」という声はよく聞きますが、施設側としてもスタッフを守らないといけないので、イレギュラーに対しては基本的にはディフェンシブに色々考えちゃう。場合によっては施設側とから「なら、使わないでいただいて結構です」って言われることもあるんじゃないかなと。

利用者も事業者も、お互いのことに一歩想像を働かせるのって難しいのかなぁと思ったり。そこに必要なのはきっと相手に対する「感謝」の気持ちなんじゃないかな?

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