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7年前に考えたこと

今日は3月11日

仕事に入ってしまっていたため、オンタイムではできませんでしたが「あれから、もう7年たったんだなぁ。。。」と思いながら事務所内で黙祷をしました。

 

地震発生当時は新橋から藤沢のお客様へ向かう途中でした。地震発生後新橋駅から有楽町まで歩きながら家族の安否を確かめたく携帯をかけるも、まったく繋がらず。結局当時mixiだったと思いますがSNSのメッセージ機能で無事に家族の安全が確認できました。そのとき感じたなんとも言えない安堵感と脱力感。黒い濁流に蹂躙されている現地の映像を街角のTVで見たときに感じたなんとも言えない無力感。その後、帰宅困難者となり前職の会社で一夜を過ごしたときに感じた「わざわざ都内で働く」ということそのものに対する強い疑問。

元々大阪出身のため東京にそこまで強い愛着も拘りもない人間だったので(むしろ、通勤電車への憎しみはありました:笑)その想いはなおさら強くなったような記憶があります。なんとなく「起業を意識して転職してみた」「大学院の授業でも起業系の授業を受けてみた」というところから、ワークスタイルとしての起業を最終的に決意させたのも、今思えばあの日だったかもしれません。

 

地元で起業するというワークスタイルの選択を後悔はしていませんし、元に戻りたいとも思いません。ただ、あの日がなければ、私の起業はもっと遅かったかもしれませんし、もしかしたらやっていなかったかもしれない。時々そう思うことがあります。
東北で被災された現地の人に比べようはありませんが、7年前の今日は良くも悪くも私の人生を大きく変えた1日でもあったと思います。

 

今日一日を改めて一生懸命生きようと思います。

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