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コミュニケーションに向き合う意識変化

気がつけば年齢も40歳になり、若い頃の自分が見ると十分「おじさん」の域に入ってきました。頭にも白髪が出てきて、「あ〜年とったなぁ」と感じることも少しずつ増えてきました。

そうした中、最近よく感じるのが「腹が立つポイントや質が変わってきた」ということです。特に20代のころは今から考えると恥ずかしいぐらい、「他の人はなんでこんな簡単なことがわからないのか?」と考え、時に口に出したりをしていました。今考えると恥ずかしいだけですが、当時は本気で思っていました。年だけのせいではないとは思いますが、年齢を重ねるにつれて「誤解をされるような表現はなるべく避けよう」「伝わっていないのは、伝え方が悪いからだ」という発信者側である自分の責任というものを意識するようになってきたからです。

こうしたコミュニケーションのことを考えると、グロービス経営大学院の授業(授業の名前は忘れましたが、確かヒト系だったような気がします)で次のようなことを教わりました。

listend(聞こえた)≠ heard(聴いた)
heard(聴いた)≠ understood(理解した)
understood(理解した)≠ agreeded(同意した)
agreeded(同意した)≠ accepted(受け入れた)
accepted(受け入れた) ≠ moved(動いた)

ここでポイントなのは、コミュニケーションは聴き手側の都合で変わるということです。いくら伝える側が丁寧に説明をしても「行動」に移るまでにはこれだけの思考のステップを踏まないといけないということで、それだけ丁寧に・しつこくコミュニケーションを心がけないといけないのだなぁと思います。

一方、だからこそ「伝わっていない」ことに対しての「怒り」というものも変わってきました。昔は「相手」に対して覚えることが多かったですが、最近は「あ〜そういう風に捉えちゃったか。。。」と自省するようにしています。

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