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南青山の児相併設施設建設反対運動をしている人を通して感じること

ここ最近、南青山の児童相談所を併設する施設建設に対して反対運動が起きています。連日ニュースなどでも取り上げられています。テレビの切り取り方などにも問題はあるものの、住民説明会での過激な発言を見ていると、正直いい気持ちはしません。

私は自分の地域に、児童相談所ができることはウェルカムですし、それによってなんらネガティブな感情は持たないです。むしろ、非常にポジティブにとらえます。

ただ、一方で「児童相談所」に対してネガティブなイメージを持つ人がいることを改めて突きつけられ、少し驚愕をしているというのが正確かもしれません。そして、こうした人は南青山に限らず、どの地域にも一定割合は存在しているのではないかと。

一部では、あの界隈で不動産事業を営む会社が、自社の利益のために住民説明会へ送り込んだサクラではないか?などという声も聞こえますが、正直それはどうでもいいかなと私は思っています。問題は「児童福祉施設があることで、マイナスイメージが生まれる」と信じてしまう人が一定層いる。ということです。

 

で、思ったのですが、「この人たちは、そもそも児童相談所というものを知らないんだ」「知らずに生きて来ることができた幸せな人なんだ」と。

 

知らないということは、非常に気づきにくく、そして無意識に人を傷つけます。

 

児童相談所というものの役割を知っていて、なおあのようなセリフを口に出せるとしたら、それは自分の子どもを育てる資格はないと思います。

自分の地域に児童相談所ができることに反対をしている人も、ニュースなどで虐待されて死んでしまった子どものことを知れば、かわいそうで涙が出る。許せない。なぜ行政は助け上げられなかったのか?と言うでしょう。その役割を担っているものが自分が反対をしている「児童相談所」であることも知らずに。

 

子育てをするのは本当に大変です。ゆえにうちの会社では少しでも楽にできないか?保護者の伴走者になれるように頑張ろう。と思っています。

子育てをしていると、子どもの成長に従って色々な壁が親子の前には立ちはだかってきます。それを親子で超えていくのですが、親も人間です。時にはくじけそうになることもあります。孤独感に悩まされることもあります。そして、愛情ゆえに(正しくは決してありませんが)「虐待」という形で現れてしまうことも多くあると思います。そうした親の心の叫びに誰が耳を傾けるのでしょうか?

 

虐待についてきちんと知ること。そして、目をそむけないこと。地域で受け止めること。

こうした意識が私たちには必要だと強く思っています。

 

子どもを社会全体で守り、育てていくこと。

そのためには、「子どもの最善の利益」に繋がる小さな一つ一つを肯定的にとらえ、ずっと考え続けることが必要なのだと、この出来事を知って改めて思いました。

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