病児保育と小規模認可保育園の株式会社マザープラネット代表 藪本敦弘(Yabumoto Atsuhiro) Official Web Site

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病児保育と小規模認可保育園の株式会社マザープラネット代表 藪本敦弘(Yabumoto Atsuhiro) Official Web Site

変わることができる人、できない人

ここ1年、私が会社の中で取り組んでいるのは、「人の意識を変えていくこと」です。これからの急激に価値観や生活環境が変わっていく時代がやってきます。そうした時代を生き残れるのは「変化」に対応できる人です。

もちろん、保育業界も例外ではなく、近い将来には「保育園大倒産時代」「保育士の大量失職時代」というのがやってくることは間違いないと思います。
当社はその中でも勝ち残りたいと本気で思っていますので、スタッフに対して手探りで色々「変わること」を訴えかけていこうとしています。その、取り組みを通して大きな気づきとして「変わることができる人と変われない人の違い」があります。もちろん、私は「人は変わることができる」と信じている者ですが、中には「人は結局のところ変わらない」という人もいまして。なので、自分自身を過去の原体験などを思い出しながら、その「違い」を気づきとして書き記したいと思います。

 

否定的な考え方をまず捨てることができるか?

口を開けば「だって〜だし、」「どうせ〜だし」、あげくに「〜がないからできません」という、否定的な「言い訳」が口をついて出るかかどうか?ということは結構大きいと思います。これは単純に物事の捉え方とそれに対する意識の持ち方の話です。
こういう否定的な考え方を口につい出してしまう人は、「できない」のではなく、「やらない」ということを自分で選択しているということなんですよ。「やらない」という選択をしている以上、一歩も前に進むことはできない。ということと同義だと覚えておきましょう。生きていく上で現状維持を追及していては、今以上の成長は見込めない(というよりも周囲が成長していると、それは「退化」である)ということです。そんなのつまらないと思いませんか?
そして何より、特に子どもに関わる仕事をしている以上、否定的な言葉より肯定的な言葉を職場ではドンドン出してもらいたいと私は思っています。物事を変えていくにはまず今に納得しないこと、いつも問題意識を持って、常に新しいことへと改革のコマを進めようとする目的意識がなくてはいけません。

 

健全な自己否定ができるか? 素直に自己批判ができるか?

人は変化することを本能的には嫌うものです。そして、自分の考え方が正しいと意識的・無意識的に信じ込みたくなる。という性質を持っています。従って、人が変わるということは意識的に「変わろう」と思い、「自分の価値観を一旦否定してみる」ことを意識的に行うことが必要となります。なぜなら「周囲の方おが間違っているから帰る必要はない」と思い込む方が楽だからです。
自分の価値観や考えを一度否定するのはしんどい作業ではあります。しかし、よく考えて欲しいのです。今までの人生で自分の考え方は100%あっていましたか? たかだか今まで行きてきた何十年(人によっては20年ちょっとかもしれません)の限られた経験や知識で、絶対的に「正しい」判断を取ることはできるのでしょうか? ですから、人は常に自分に対して「疑問」を持ち続けることが必要で、必要とあれば教えを乞い、その人や物事に対して誠実な態度で向き合う「素直さ」、つまりまっすぐな気持ちが必要になってきます。

先に書いたように、人は変化を嫌うものであり、変化に伴う「不安」を覚えるのはやむを得ません。しかし、何かをしようとする前から限られた知識・経験で作り上げられた考えをもとに、信用しない・本気にならない。ということであれば、その人は変わることはできないでしょう。

本気で素直になり、できるだけ客観的に多方面から物事をみる。これが変化をする上で重要だと私は思います。

 

まずは動くという即断即決即実行力

色々と頭の中で考え、考えはまとまった。でも、実行に写さなければ意味がありません。
「XXXということを挑戦してみようと思っている。だけどXXXXだからちょっと無理かな。。。」という人がいます。これは結局「何もしていない」ということと同じです。 よく起業相談を私は受けますが、そういった相談事は多いです。「新しい事業でXXXということをやってみたいんです」と言うので「じゃぁ、すぐやっちゃえば?」と答えると、「いや、XXXXという問題があって、XXXがなくって、あとXXXという懸念もあり。もうちょっと整理してからやろうかと。。。」なんてことが多々あります。

たとえ、その考えやアイデアが素晴らしいものであっても、「すぐに行動に移せない」のは「何もしていない」ことと同義です。

こういうことを言うと、「拙速にやってしまって失敗するよりじっくりと計画を立てて、足元を固めてからやるべきです」という反論もよく受けます。言いたいことはわかりますし不安なのもよく分かります。ただ、聞けば聞くほど、変わることの「不安」を何かしらの言い訳をつけて「今は変えない」という選択肢を選びたい。という思いがにじみ出ているようにしか感じられません。では、どこまで煮詰めばOKなんでしょうか? 人間の想像力には限りがあります。経験したことがないことをいくら想像しても、それが確からしいという保証は一切ありません。

まずは一歩を踏み出す。一歩踏み出したら、次の一歩を踏み出す。結局「変わる」というのはその積み重ねなんです。悩む前に一歩踏み出すことができるかどうか? これが大きな差になります。

 

 

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