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久しぶりに取材商法を受けました

先日、会社の問い合わせフォームに「取材をしたい」というメッセージが飛んできました。メールの内容を見てても「これは、どうみても取材商法だな」という匂いがプンプンしたので返信もせずに放置しました。

ですが、その翌日に、代表電話にもかかってきて、うちの職員が「取材をしたいとのことなんですが。。。」と回してきたので、この問い合わせメールを送った人とは気づかずに対応をしてしまいました。

話を聞いてみると、案の定「取材商法」でした。(笑 創業当初にはよくかかってきたなぁと、懐かしい思い出が蘇りました。

ただ、先方も「取材商法」というのが浸透して営業をしにくくなってきたのか、以前のような単純なアプローチをやめて工夫を凝らしてきている感じですね。

 

以前はこんな感じでした。
1.取材や掲載などで費用はもらわない。と言ってくる。
2.取材に来るのは、旬を過ぎたタレントやスポーツ選手(聞いたことあるな程度の認知度はある)
3.取材費等はかからないが、タレント等が来るので交通費や取材協力費として5万とか7万とか協力いただきたい。と言ってくる。
4.取材当日になって、枠を大きくしないか?という提案で追加料金を提案してくる。
5.掲載される媒体は、聞いたこともない媒体。発行部数や配布先も怪しい(多分、話をした数は発行をしていないと思われる)

 

今回はこんな感じでした。
1.取材や掲載などで費用はもらわない。と言ってくる。
2.取材に来るのは、旬を過ぎたタレントやスポーツ選手(聞いたことあるな程度の認知度はある)
3.取材費等は今回は掛からないが、今後メディア等に掲載をされた場合は成功報酬で料金をいただきたい。
→この先は断ったので分からないですが、おそらく何かしらの「エージェント契約」のようなものを結ばされるような気がします。どんなクソメディアに掲載されても「掲載された」という成功報酬対象になるような気がします。

4.掲載される媒体は、聞いたこともない媒体。発行部数や配布先も怪しい(多分、話をした数は発行をしていないと思われる)

 

要するに、自分の媒体の掲載費用ではお金を引っ張れないのが分かってきたので、大手の広告枠を購入してその広告放送枠を仕入れて、マージンを乗っけて売る広告代理店的な動きに変わっています。
広告放送枠・掲載枠をあたかも「当社のIR・メディアリレーションのおかげで、取材してもらって広報してもらえましたね」という体にしようと目論んでいるんだなと。バレバレなんですよねぇ。
普通の広告掲載枠を購入するなら、多分「成功報酬」やらの半額以下で購入できるはずです。

丁重にお断りしましたよと。そしたら一気にテンションダダ下がりです。ホントに取材をしたい、御社を世の中に広めたい。と思っているなら、取材を断れた時点でテンション下げてどうするね?と思いますけどね。
よく考えるなぁと思いました。

 

ちなみに、電話をかけてきたのは「The ●sion」という媒体で、所属しているPR会社(メディア●●ラトリーさん)のPR企画の提案もしたいと言ってきました。PR会社のわりに、雑な公式サイトなのでやる気と実力をまったく感じませんね。ご参考までに。

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