24Nov
大きな可能性を秘めた「小規模保育園」
緩和・変更のポイントで重要なところとしては、
・従来の自前の物件でなければならなかったものが「賃貸」でもOK
→ 駅前など0〜2歳児を連れていくには便利な場所で保育サービスを受けることができる。
・保育士の配置基準も緩和
→ 現在配置基準を決めている最中のようですがおおむね1/2程度でOKのようです。
・連携保育園への入園枠の確保
→ 3歳以上の卒園後、その小規模保育園が連携している認可保育園への転園が可能
私はこの考え方には多いに賛成です。
私が賛成している理由は次の3点です。
・地域の実情に応じた需給バランスを取りやすい調整弁になりえる
・認可外保育園が小規模保育園へ転換を図ることで保育業界全体の質向上につながる
・なにより認可保育園を作るより園児一人当たりの行政コストが安くてすむ