13Dec
2.WLB(Work Life Balance)の考え方に逆行している
戦後の高度経済成長期は、夫婦二人+子ども二人でお父さんはサラリーマン、お母さんは専業主婦というモデル家庭を前提とした様々な政策・施策が展開されてきました。
それが、経済成長はこの先爆発的に大きくなる成長することはまずなく、GNP比でも2%成長すればよいという状況です。そうした中、女性の社会進出とともに、WLBという考え方も生まれてきており、良い意味での「自分らしい働き方」「自分らしい子育てのあり方」を我々世代は模索し始めています。
子育てに正解はありませんし、先人達の意見を否定する気もありませんが、その時代・時代にあった「子育て方法」というのがあってしかるべきなはずです。
「夫婦揃って外に働きに出て一緒に子育てをする」というのが我々の世代における一つのあり方として認められてきていると思っています。
そういう