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柏市・流山市で保育園・病児保育・子育て支援分野で圧倒的地域No.1を目指す社長ブログ

決めるのに時間をかけない

保育園あるあるだと思いますが、何か物事を決める時に「みんなで話し合って」という配慮から、色々なことが平行線のまま時間だけが過ぎていくことが多いのではないでしょうか?

保育の現場は最近でこそ男性保育士が増えてきてはいるものの、女性がその多くを占める職場です。そのため、女性同士の人間関係構築としての余計な気遣いに加えて、保育士の特性としての共感性を発揮してしまうことがその要因なのですが、私が見ていて時間がダラダラとかかってしまう原因は単純にこれだと思っています。

 

明確な判断基準をそれぞれの先生が持っていない

 

判断基準が明確でないから「これ、どうしようか」「うんうん、そうだよね」と共感だけで終わってしまうことが多いのではないでしょうか?

私が現場から相談を受けて判断する基準は「子どもにとっての最善の利益につながるか?」「子ども主体であるか?(保育者主体でないか)」です。

これを持っていることで、判断や決めるのに必要な時間が格段に短くなります。

 

そしてもう一つ。
時間は生み出すもの。という意識が欠落している保育士さんが多いです。

忙しくて時間がない。ではなく、忙しい中で時間を生み出す仕事の工夫をしていない。のだと私は思います。

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