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インプットを変える大切さ

私たちの思考や行動、そして結果は、日々のインプットや習慣によって決まります。

同じものを食べ続けていたら身体が変わらないのと同じように、同じ情報をインプットし、同じ行動を続けていても、思考や言動が変わることはありません。

それなのに、多くの人は現状のインプットや行動を変えずに、結果だけを変えようとしてしまいます。これは根本的に矛盾しています。

もし今の自分に満足していないなら、まず変えるべきはアウトプットではなく、インプットなのです。

そして、この考え方はビジネスにも直結します。

同じことをやり続ければ、基本的には同じような結果になるというのは、絶対に理解しておくべき原理原則です。

例えば、ある業界のビジネスモデルが一定なら、そこに属する企業の利益率も大きく変わることはありません。だからこそ、他の企業と同じことをやっていては、特別な成果を出すことはできません。

もし他者よりも抜きん出た成果を求めるなら、まったく違うアプローチを考える必要があります。競争が激しい市場で戦うなら、同じ土俵で戦うのではなく、そもそも戦う場所を変える、あるいは戦い方自体を変えることが求められるのです。

多くの人は「他の人と同じであること」に安心感を覚えます。

しかし、特に経営者であれば、その考え方は逆に危機感を持つべきです。

なぜなら、会社とは経営者の意思の上に成り立つものである以上、経営者が意思や個性を持たないと、結果的に他者と変わらない会社が出来上がってしまうからです。

ビジネスにおいて、どのように他者と差別化を図っていくか?という視点は重要な要素です。変わり者と思われることや、個性が強すぎることは、一見デメリットに感じるかもしれませんが、実は大きなアドバンテージになり得ます。

自分だけの視点や価値観を大切にし、それを事業に反映させることで、他にはない独自性を持った企業をつくることができると私は信じています。そして、それこそが「成長」にとって必要なインプットであり、健全な自己否定をし続けることこそが、経営者にとって必要不可欠であると考えています。

結局のところ、成長するためには、今までの自分と決別し、新しいことを取り入れる勇気が必要です。
周囲と同じことをやるのではなく、自分自身で新たな道を切り開き、新しい視点・視座・視野を手に入れ、インプットの質・量を変えていくこと。

これが経営者にとって重要なことだと考えています。

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