「忙しくて余裕がない」「時間が足りない」。保育の現場で働く人と話をしていると、こうした言葉を耳にしない日はほとんどありません。行事の準備、日々の保育、書類作成、保護者対応、突発的なトラブルへの対応、人手不足への配慮。挙げていけばきりがないほ…
――こどもの福祉と、サービス化の危うさのあいだで 少子化が進む中、保育業界は大きな転換点に立たされています。かつては待機児童対策が最重要課題であり、「つくれば埋まる」時代が確かに存在しました。しかし現在、多くの地域ではその前提が崩れ始めて…
変化の時代に、歩みを止めないという考え方 十二支の中で、「動き」や「前進」を象徴する存在として語られることが多いのが午年です。馬は古来より、人の移動や物流、情報伝達を支え、社会や経済の広がりを可能にしてきました。徒歩では越えられなかった距…
――それでも、行動する人が未来をつくる理由 「考えてはいるんです。でも、まだ動けていなくて」。外部の経営者やビジネスパーソンと話していると、こうした言葉を耳にすることが少なくありません。アイデアはある。課題意識もある。必要性も理解している…
「なぜ、あの仕事はいつも予定通りに進まないのか」。経営やマネジメントの現場に立つと、スケジュールの遅れや仕事の先延ばしは、単なる個人の癖ではなく、組織全体の成果に直結する問題として立ち現れる。期限を守れない状態が続けば、成果は不安定になり、…