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“向いていないのかも”と思ったとき、それは成長のサインかもしれない

「この仕事、向いていないのかもしれない」。保育士として働いていると、ふとそんな思いが頭をよぎる瞬間があります。思うように子どもと関われなかった日、先輩や保護者からの言葉に自信をなくしたとき、周囲と比べて自分だけが立ち止まっているように感じたとき。まじめで責任感が強い人ほど、この言葉を胸の奥にしまい込みがちです。

けれど、この「向いていないのかも」という感情は、必ずしもネガティブなサインではありません。むしろそれは、成長の入口に立っている証拠であることが少なくありません。

なぜなら、本当に何も感じていない人は、そもそも自分に問いを立てないからです。

保育の仕事は、正解が一つではありません。子ども一人ひとり違い、同じ対応が常に通用するわけでもない。その中で「もっと良い関わりがあったのでは」「あの場面、別の判断もできたかもしれない」と振り返るようになるのは、視野が広がってきた証です。

見えていなかったものが見え始めるからこそ、自分の未熟さも同時に感じてしまうのです。

多くの人は、できないことが多い時期ほど「自分は向いていない」と思いがちです。しかし実際には、何も分かっていなかった頃の方が、不思議と不安は少なかったりします。

経験を積み、知識が増え、責任ある役割を担うようになるにつれて、判断の重みを実感し、自分を厳しく評価するようになる。これは専門職として成熟していく過程で、ごく自然に起こる変化です。

ここで大切なのは、「向いていないかもしれない」という感情を、辞める理由に直結させないことです。

その言葉の裏側にあるのは、「もっと良くなりたい」「子どもにとって最善でありたい」という想いではないでしょうか。その気持ちがある限り、あなたはすでに保育士として大切な軸を持っています。

もちろん、無理をし続ける必要はありません。

一人で抱え込まず、同僚や先輩に言葉にしてみることも大切です。同じような迷いを通ってきた人は、きっと身近にいます。悩みを共有することで、「自分だけではなかった」と気づけるだけでも、心は少し軽くなります。

そういう意味でも、「向いていないのかも」と思う瞬間は、視点を変えれば「ここまで真剣に向き合ってきた」という証でもあります。立ち止まって考える力がある人は、環境や経験次第で大きく伸びていきます。成長は、いつも自信とセットでやってくるわけではありません。不安や迷いと一緒に、静かに進んでいくものです。

もし今、そんな思いを抱えているなら、どうか自分を否定しすぎないで欲しいと思います。その感情は、終わりではなく通過点です。悩めるということは、あなたが保育という仕事に本気で向き合っている証。その先にある成長は、きっと今のあなたが思っている以上に、確かなものです。

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