3Mar
私が3年前に企画をして今年で3回目となる、流山商工会議所青年部が主催する第16回流山産業博の企画「わくわくキッズマルシェ」の事前学習を開催しました。私は講師および全体監督として関わっています。
この企画のポイントは、ズバリ「子どもに仕事・商売の面白さと厳しさを体感してもらうこと」に尽きます。イベントなどで子ども達が売り子になる企画はよくあります。そんなことやってもらっても、商工会議所の企画として意味がないと思うし、何より面白みが何もない。なので、少し参加する側には負担をかけますが、事前学習(勉強・仕入れ)→販売(産業博当日)→事後学習(決算)と商売の一連の流れを体験することにしました。
商売の仕方や難しさの概論的なものは教えます。しかし、実際に何を仕入れをしてどのようにして売るか、すべてを子ども達で決めて実行してもらう。大人はあくまでそのサポートだけ。何が良いかやどうしたらいいか、などお店の回し方なども基本的には一切口を出しません。チームビルディングも各チームごとバラバラで、まとまっているところもあれば、リーダーっぽい子がグイグイ引っ張るところもあれば、子どもってホント面白いなぁと思います。
実はこのプログラム、フォーマット化して販売できないかなぁと正直思ってます(笑 多分、相当需要はあると思うんですよね、これ。