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優しさと甘さについて

人は「群れる」という本能に従って生きている生物だと聞いたことがあります。

そのため、人は言語を使ってコミュニケーションを取り、コミュニティと社会を構成するのだと。

人が2人いるだけでそこには「社会」が生まれ、秩序やルールが生まれます。それは「群れ」だからです。

現在においての群れのカタチは多様性を増し、家族、地域社会や学校の仲良しグループや会社だけでなくインターネット社会における仮想的な集団も含まれます。

それでは、人間にとっての「群れ」とは何か?なのですが、私はそれを「共通のルール・規範に従うと意思を表明した人たちの集団」であると思っています。

この共通のルール・規範は、国や地域だけでなくそれこそその「群れ」ごとで異なるため、その「群れ」でやっていけるかどうか?のいわゆる踏み絵のようなものです。

共通のルール・規範を守る人は生存を認められそこに留まることを許されます
一方で守れない人は、群れからは究極は排除される場合もあります。

どうも、最近はこの「ルール・規範」に対する考え方がゆるくなっているのか、「自分らしさ」や「多様性」という言葉を盾に好き勝手する人も増えているように感じます。

ルール・規範に従っている人を守ることは「優しさ」
ルール・規範に従わない人を制しないのは「甘さ」

会社経営をしているうえで、一時期この「甘さ」を「優しさ」と私自身が勘違いしてしまっていたことから、「自由」と「自分勝手」を勘違いする人を生み出してしまった経験があります。(今は、すべていなくなりましたが…)

過去の経験からも、企業経営において「優しさ」と「甘さ」の違いを意識し、甘やかさないように今はしています。

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