9Jul
少し前の記事ですが、小学校PTAがその上位組織(市町村のPTA連絡協議会や県のPTA連絡協議会、日本PTA全国協議会)の加盟・加盟金の支払を拒否したというニュースです。
まぁ時代の流れ的にもこうなるよね。というお話です。
何のためにやるのか? 何のための組織なのか? そうした大切な議論をせず、今まで逃げてきたツケではないでしょうか?
これら上位組織は、今回のコロナ禍においても、何一つ方針を出さず、問題提起もせず、ただただ無為に時間を過ごしました。
そんな組織に対して、保護者から預かった大切な会費を加盟金という名の上納金を支払うのは、PTA会長経験者としてはNOだと思っています。
そういう意味で、私はPTAについては「あり方」は今のままで良いとは思いませんが、地域が小学校とともに子どもの環境を整備する上で必要だと思う者です。一方で、各都道府県PTA連絡協議会や日P(日本PTA全国協議会)などの上位組織は、ぶっちゃけ要らんと思っています。
これらの上位組織で活動している内容を精査した限りは、単会PTAが抜けて困るのは「団体保険」くらいですね。
サッサと抜けてしまって、本当に必要な組織に変わったら再度加入すればよいのだと思います。