28Jan
「一番強いものが生き残るのではない。変化する環境に一番適応できたものが生き残るのである」
これは進化論を唱えたダーウィンの言葉と言われています。そして、それは会社でも同じだと私は信じています。
※これは実はダーウィンが言ったのではないらしいですが、進化論としての大事なことを表しているので、言ったことになっているのでしょう。
私がこの会社を設立してから10年以上経過しましたが、会社としては地域に根を張り地域における圧倒的な存在感を有する会社でありたいと強く思っています。
そのためにも、地域に求められる存在であるために、時代や環境の変化に合わせて変化し続けていかねばなりません。
社長である私が見栄を張った行動をとったり、ブームに乗ったりするのではなく、自分たちの得意分野や絶対負けない領域を作り、地道な日々の努力でそれを育てていくことです。
時代や世の中の変化は時として今の自分を否定されたような気になることもあります。
意固地になってしまうと「世の中が間違っている」「自分たちの良さをわからないのが悪い」と、変化についていけない自分の無能さを他者に責任転嫁してしまうことになりかねません。
何事にも素直であること。
今の自分が絶対的に正しいと思わないこと。
そういった素直な心の持ち方が長く会社を経営していくときに必要なのだと思います。