5Jun
この投稿は少しどす黒いです。
Facebookなどをやっていると、政治家の人のタイムラインなども流れてきます。今までほとんど(というより、私はほぼ記憶がないくらい)「子育て関係」「保育行政」について投稿をしてこなかった人が、なんか頑張って調べて投稿したらしい保育行政に関する投稿を行なっていました。いや、別にいいんですけどね。発言は自由だし。ただね、発言内容を見てても正直底が浅いし、今更その話題を出すの?という気になるくらいピントがずれている。要するに焼き付け歯感が半端ないんですよ。
普段興味はそこまで強くないけど、市のボリュームゾーンとして票として捨てるのはもったいないからとりあえずツバつけとくか。的な感じが行間から滲み出ており、「あ〜そういえばそろそろ統一地方選挙の準備の時期ですね」と夏の風物詩みたいな感じで眺めていました。
別にいいんですよ。書くこと自体は。
訴えるなら「今、本当の保育行政で何が問題になっているか?」というクリティカルな課題設定を行なって、その課題設定に対して自らの仮説をもとに解決策の案を提示すべきだと思うんですよね。政治家なら。ただ単に、ネットで拾ってきた色々な事例を並べて「こういう保育もある」とか「検討を進めたい」とか、どうでもいいかなぁというのが正直なところです。
まぁ、こうしたことができないので、私は政治家に向かないんだと思いますけど。