病児保育&認可保育所 圧倒的♥地域No.1の子育て事業者を目指す株式会社マザープラネット代表 藪本敦弘(Yabumoto Atsuhiro) Official Web Site|社長ブログ

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柏市・流山市で保育園・病児保育・学童保育・子育て支援分野で圧倒的地域No.1を目指す社長ブログ

当社では、創業10周年の節目となる2021年の全社総会で「子どもがイキイキ・楽しい」をキーフレーズとして、今までは「保護者・利用者」と「子ども」だとしたら、どちらかというと「保護者・利用者」へ重心を置いていた経営方針を「子ども」に軸足を移す宣言を行いました。つまり、会社として10年間大事にしてきた経営方針を大きく転換しました。

それにより、保育に関する事業方針も大きく変わっただけでなく、掲げていた「保育理念」「保育方針」「目指す子どもの姿」など、保育のあり方についても芯が一本通った感じになりました。

当社の社員教育では、常に「主体性」という単語を意識しています。

主体的と能動的・自主的の違いはなにか?
仕事に取り組む人としての主体性とはなにか?

そういった話をよく社内ではしています。

それは、世界はますます変動的に、不確実に、複雑に、曖昧になっていく時代で、VUCAの時代と言われています。大切なのはそうした時代を生きる力を関わる子どもにギフトとして渡していく役割を我々は担っています。そのために必要なものが「子どもの主体性」であり、そのためには関わる大人や保育者が主体的であることが求められます。

子どもの主体性は「子どもが自分自身の人生づくりの”主人公”になること」
そして、それをサポートする保育者の主体性とは「子どもの求めている”いのちの倫理”に基づき、積極的に従うこと」
であることを研修で学びました。

子どもの”いのちの倫理”とは汐見先生の言葉を借りると
1.子どもは輝くことを求めている。生きることを喜びと感じたがっている。
2.自分で自分をよくしたい、わかりたい、もっと上手になりたいといった、向上本能をもっている。
3.子供は自分で自分を育てたいと思っている

あ〜これが子どもの主体性の源泉なんだと、もやっとしていたものが言語化されたことでスッキリしました。

研修を受けることで自分の考えが言語化され、言語化されるから他者に伝えることができる。

会社を経営することでこういった経験を積むことができるのは幸せなことだと思います。

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