25Jan
自己中心的な保育や不適切な保育を行っている保育士さんは残念ながらまだまだ世の中にいるのが現状です。悲しいことですけどね。
ただ、本人たちは「これはこの子のためにしつけが必要だからやっているんです」という自己弁護を行ったりすることがあります。そういった保育士に聞きたい質問があります。
それ、その子の保護者が目の前にいても同じような声がけや関わりを先生はやるんですか?
そう聞くと多くの保育士は「いいえ、やりません」と答えると思います。
つまり「してはいけないこと」であることを知っていながら、してしまっているという状況なのです。
理由としては、時間に追われていて心に余裕がなかった。感情的になってしまったなど、色々な理由があると思います。
しかし、例として保護者を挙げていますが、園長・主任・本部の人間、役所の監査など、誰がいても同じことをしていない「裏表のある保育」をすることは望ましくないです。
保育に裏表があるのはスキル不足に他なりません。そして、そのスキル不足のはけ口として、子どもに当たるのは違いますよね。