1Jun
前期(第7期)の決算が無事締まりました。
「柏の葉チコル」の開所に加えて「オハナゆめキッズハウス おおたかの森」の開所という、客観的に見るとクレイジーな投資行動を行なった前期です。(自分でも振り返るとクレイジーだな。。。と思います) それでも、これから動き始める再来年4月予定の第3弾プロジェクトに向けた大型投資のためには、メインバンクと借入交渉ができる業績(事業成長)と決算(収支)を実現することが必要でした。正直、うちの会社規模で投資と決算数字を両立させるという相反する行動を実現するのは、我ながら相当難度の高いミッションだったと思います。
着地としてまずまずの数字にはなり、ひと安心です。そして、創業当時から目標にしていた売上目標を7期で達成できたことは、お客様・ご利用者様とスタッフにただただ感謝です。
「決算書は経営者の意思を表すもの」という母校(大学院)での授業で教授が話していた言葉の意味が本当によく分かります。
これからも成長・事業拡大に向けた投資を行い成長痛に耐える「イバラの道」は続きますが、ひとまず「あ〜これでなんとなく急に会社が死なずに済むかな。。。」と思える会社規模にまで、会社のステージを引き上げることができたと、少し肩の荷が降りた気もします。やることは多いですが。
しかし、今期からようやく役員報酬を増やせるよ。。。無給時代を含めて、約7年という長い期間、家庭を支えてくれた妻には感謝しかないです。