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周りの人に起業をしたいと語ってみよう

起業をしたいという漠然とした想いはあるものの、具体的な行動になかなか移せず悶々としている人がいるのではないでしょうか?

そうした方は、各自治体や商工会議所・商工会などが主催する起業セミナーに参加してみるのも良いと思います。また、そうした人がたくさん集まる場所に行って、刺激を受けることをやっている方もいるでしょう。(本来の趣旨を忘れて、会合に参加することが目的になるほど、のめり込むのはどうかとは思いますが)

そんな中、私がおすすめしているのは「周囲の人に起業をしたいと言ってしまう」ということです。

それは、周りの人に言ってしまうことによって、2つの良いことがあるからです。それは、「アイデアのブラッシュアップ」と「起業の覚悟」です。

 

1.自分のプラン・アイデアがブラッシュアップされる
周囲の人に自分のプランやアイデアを話をすることで、最初はうまく説明できなかったのが少しずつ整理されてきて、段々とうまく説明できるようになります。場合によっては色々な意見や視点をもらえることもあるでしょう。そういったことを繰り返すことで最初考えていたプランがブラッシュアップされてきて、より具体的なプランになってきます。ただ、注意をしてもらいたいのは、そうした周囲の方からの意見やアドバイスはあくまで参考意見にとどめておくことです。周囲の人の声に振り回されて、結局出来上がったプランは「自分がやりたいと全く思えないもの」になってしまった人を何人も見てきました。

最後に責任を負って意思決定するのは自分であることを忘れず、また貴重な視点やアドバイスをどのように自分なりに咀嚼するか?その意識をもって周囲の人にどんどん話をしてみましょう。同じ人に、ブラッシュアップするたびに話をしてみるのもよいと思います。

 

2.起業に向けた覚悟が決まる
こちらの方が私はメリットとして大きいと思いますが、周囲の人に言い続けることで自分の「起業に向けた覚悟」が固まります。
私は「言霊」というものを信じています。言葉には力があると思っています。自らの意思で「やりたい」と口に出してみる。そうすることで、本当に自分がやりたいのか?と自らに問いかけることにもなります。最後にルビコンの川を渡る決断をする瞬間は、その「覚悟」が必要です。

言葉を紡ぐことで、その「覚悟」を練り上げていってもらいたいです。

 

ちなみに、私も起業にあたって色々な人にプランを見てもらいました。病児保育なんか儲からないから辞めたほうがいいよ。もっと別の事業の方が向いているんじゃない?などなど、色々な否定的な意見ももらった経験があります。(なお、私自身も当時の私から起業の話を聞いたら、やはり否定的な意見を延べてしまいそうです。)

でも、話をしていると応援します。と言ってくれる方もいましたし、そうしたポジティブな反応が当時はとても嬉しかったのを覚えています。

そうした気持ちを大事に、一歩一歩前に進んできた結果が今日だと思っています。経営者としては、まだまだ若造の域を出ませんが、「起業をしたい」と話をしてくれる人には、なるべく応援の気持ちを込めて話をしてあげたいと常々思っています。

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