4Apr
今年の誕生日(6月)で45歳になります。気持ちはまだまだ若いつもりですが、気がつけば立派な「おじさん」「中年」になってきました。
ふと昔のことを思い出すことがあります。
20代のときは、まだまだ人生経験が浅く、社会人としてもまだまだ幼く、楽しみながらではありますが、色々と試行錯誤を繰り返した時期でした。
30代の前半になって、自分のライフスタイルとしての「起業」というものに目覚めました。自分の仕事の仕方としての「経営者」というものを選択し、それに順応していく時期でした。
30代の後半に向けては、会社としての方向性も定まり、自分の社長としてのあり方に悩み始めた時期でもあります。
そして40代の前半
今は「これからの経営者人生として、何をして何をしないか」という選択を意識していこうと思っています。
昔は「生き残るために会社を大きくしなければ」というプレッシャーが強く、がむしゃらにやってきた自覚があります。しかし、最近はどちらかというと「どうすれば、この会社とその社員が地域にとって必要とされる存在になれるか?」というところに意識が変わってきています。
私は死ぬまで経営者でいたいと思っていますが、後継者のことも含めてそろそろ考えていかないといけないなぁと思っており、40代の後半人生はそこを意識して過ごそうと思っています。