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柏市・流山市で保育園・病児保育・子育て支援分野で圧倒的地域No.1を目指す社長ブログ

セルフブランディングは創業当初からは不要です

起業相談を受けるときに必ず聞くことがあります。 あなたはどちらですか?ということです。(○○は創業事業です)

1.○○をやっている自分
2.自分がやっている○○

自分の起業人生における創業事業の位置づけを表す質問なのですが、同じようですが事業に対する思い入れがまったく違います。

経験則ではありますが、起業で成功している人は1の人が圧倒的に多いです。正直、そんな暇あるなら本業に時間を使いたい。という人が多いですね。

2を選ぶ人は「自分の引き立て役としての事業」の傾向が強い人なので、事業の修羅場での粘りが圧倒的に弱い人が多いです。 結果、セルフブランディングという本業ではない方向に傾倒していくケースが多いと感じます。

実は私自身も起業当初、この2に近い考えをしていて「セルフブランディングしてこそ事業は成長する!」と思ってました。

 

しかし、やっている途中でメンターに

「藪本くん、君が今やるべきことは何? 目立つことなのか? 違うだろ?」

と大変お叱りを受けて、そこからそうした行為は一切やめました。

ブログのアクセスを増やすため血道を上げたり、自費出版で本を出したり、俺すげーやキラキラな私をSNSとかでPRしまくること自体は悪いとは言いませんが、本業の磨き上げがあってこそ。本業が中途半端な状態で、「私こんな人で、こんなこと挑戦してます!」なんてアピっても意味はないということです。

創業当時は本業への全力集中こそが生き残りの唯一かつ最短の道だと思います。

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