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園長・主任が心がけたい保育士への関わり方

新年度に入って新しい保育士さんを保育園に迎える園長・主任の方は多いでしょう。

そういった中で、「意見や提案を言ってきてくれない」と悩んでいる方もいるのではないでしょうか? 園長や主任に対して意見や提案が出てこないのは、言ってこないのではなく園内が「言えない」という環境になっている場合がほとんどです。

そういった環境にしないためにも、次のことを心がけておくとよいでしょう。

 

1.悪口を言わない。

園長や主任といった、保育園の中における上位職の人が、悪口や批判(園内の保育士・保護者・会社・外の施設などすべてです)を言っていると「場の安心感」がなくなってしまいます。

聞いている保育士側からしても「なにか気に入らないことを言ってしまうと、私も悪口を言われるのでは?」と疑心暗鬼になり意見や提案をしにくくなってしまいます。

これは絶対にやってはいけないことです。

 

2.まずはやらせてみる

誰しも初めてのことに挑戦するときは不安がつきものです。そういった心境の中「やってみたい」と意見や提案を出したとき、ケチを付けられたり否定から入られたりするとどう感じるでしょうか? 

また、提案をしても結局なんだかんだ理由をつけてやらせてもらえないことが続くと、提案をする意欲がなくなってしまいます。

もちろん、安心・安全の確保は重要なので、そこについてのアドバイスはするのは当然です。

 

3.話を最後まで聞く

話を聞いているうちに「あ〜それはね」と口を挟みたくなることがあるかもしれません。でも、そんなときもグッと我慢。話を最後まで聞きましょう。

自分が話をしているときに、急に遮られてしまうと、話す気がなくなってしまいます。

 

園長や主任がこうした部下の保育士とのコミュニケーションを意識するだけで、園内において「意見」や「提案」がしやすい空気ができます。

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