13Apr
14年近くも経営者をやってると、いろいろな人と付き合う経験を積ませてもらいました。
ときには仕事相手として、時にはその人を雇用したり、その人から仕事をもらったり。
とにかくこの13年でお付き合いした人の数は軽く数千人を超えるでしょう。
そんな中、ほとんど方が良い方なのですが、ときに地雷のような人に会うことも会社が大きくなるに連れて顕著に増えてきました。私と付き合うことで「メリット」「利益」を得ることができそうだと感じる人の中には、次のようなタイプの人が混じってきます。
息を吐くように嘘を吐く詐欺師みたいな人
自分のことしか考えない完全自己中心的な人
屁理屈ばかりで行動が全く伴わない人
サイコパスじゃないかと思えるような倫理観がぶっ壊れた人
経験が浅いうちは、口に乗せられて関わり始めるのですが、こういう方は途中でだんだん「あれ?おかしいぞ?」と感じるようになります。その時はすでに遅くて、こういう方々と付き合うことで多少なりとも痛い思いも経験してきました。
そのおかげか、少しずつ人を視るポイントが経験として身についてきたのか、最近は「あ〜この人付き合わない方がよさそうだ」というアンテナの精度が上がってきているような気がします。