病児保育&認可保育所 地域No.1の子育て事業者を目指す株式会社マザープラネット代表 藪本敦弘(Yabumoto Atsuhiro) Official Web Site|社長ブログ

menu

★保育園・病児保育・子育て支援領域で地域No.1事業者を目指す社長ブログ

やっぱりマッチングするだけの事業は好きではないなぁ

当社では、この4月に新しい会社(株式会社つむぐ)を設立して、人材紹介事業に参入をしようとしています。

昔から、この「データマッチング型ビジネス」というものに対して、あまり良い印象を持っていません。

確かに、プラットフォームとしてはあるといいでしょうが、最終的に「責任の所在」という点で事業者が逃げられるビジネスモデルだからです。

ゆえに、事業者側が責任をしっかり持つというビジネスモデルで勝負したいと思っています。

 

このビジネスモデルですが最近ではベビーシッター業界でも花盛りでして。 特に今回の新型コロナウィルスによるテレワーク・在宅ワークを支援する一環で内閣府などがベビーシッター補助額を増やすなど施策を打ち出しました。そうした中で、積極的に営業活動をしている会社の一つにキッズライン社があります。

 

以前のキッズラインを知っていますが、きちんと本社で面接をしたりシッターさんのクオリティ維持向上に努めていたイメージがあります。正直、マッチング型ビジネスなのに手をかけているなぁと感心していた時期がありました。でも、昨年あたりからベビーシッターによる性犯罪などが起きてニュースとして取り上げられることが増え、そのときに大体使われているのがキッズラインという印象を持つようになりました。

なんでだろ?と気になって調べてみると、あ〜なるほど。。。直接面接自体をそもそもやめたのね。。。と納得しました。

まぁ、新型コロナウィルスへの対応という側面からも正しい側面もある一方で、それであれば登録作業自体を一時止めるべきだったのではないか?とも思います。 社会的意義の側面とリスク担保という点でいうと、片手落ちだったと言えるのではないかと思います。大儲けできるチャンスが舞い込んできたので一気に登録シッター数を増やして、パイを奪いにいきたかったんでしょうね。

 

そうした中、起きたわいせつ事件ですが非常に残念です。
しかし、「かんたんに登録」「今すぐお仕事」のような集め方をすると、こうした犯罪は防ぐのが難しくなるのは当然で、あるいみトレードオフの関係にあります。

 

このビジネスモデルの一番の問題は、前述したとおり「仲介事業者であり責任は基本的に、当事者感(利用者とシッターとの間)で」という事業スタンスだと私は思います。
もちろん、キッズライン社にはちゃんと志高く業務についているシッターさんが多くいることも知っていますし、研修制度も他のシッターマッチング事業者に比べると充実していることは伺えます。

それでも、「子どもの命」を預ける相手が、特に初回訪問時にまったくわからない。という点はリスクが高いと言わざるをえないです。

 

ベビーシッターを選ぶときは、事業者が直接雇用しているか、その事業者との間で「業務委託契約」「業務請負契約」を締結しており、責任の所在が事業者にあるサービスを利用することがよいのではないかと思います。

関連記事

Twitter

CALENDAR

2020年6月
 123456
78910111213
14151617181920
21222324252627
282930