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子ども主体の保育における「自由」とは?

子ども主体の保育とは「自由保育」と言われており、近年の保育において子どもたちを一人の「主体」として見て、子どもの自由を軸とした保育の実践を考えることが重要であると位置づけられています。

で、この「子ども主体の保育」ですが必ず出てくる質問がこれです。

「ルールを守れなくなる」
「わがままな子になる」
「小学校にあがってから集団生活に馴染めず困る」

はい、よく言われますね。

こういうことを言う方は(保育士も含めてです)根本的に勘違いしていると思うのですが、自由保育だからなんでもあり。というわけではなく、自由保育の中でもルールやマナーは存在している。ということです。

 

自由保育の「自由」とは、「遊びにおいて認める自由度」のことです。

遊びとは、乳幼児期における「学び」であるという前提に立てば、「遊び」を制限するのではなく保障するという考え方が大切です。
そして、その遊びにおける「自由」を保障するとともに、遊びには「ルール」「マナー」があることを伝えていきます。

遊びの保証とルール・マナーの伝達

これがワンセットであることが大切です。

 

そしてルールを設定し教えていくときに大切なのは、「そのルールの意味」「子どもの意思の確認と尊重」です。

よく見かける光景の「○○君が使っているおもちゃ取っちゃだめでしょ!」という声がけ
あるあるですよね。

でも、脊椎反射的に「取った行為」を責めるのではなく、なぜ「取りたいと思ったのか?」という子どもの意思の確認と尊重、そもそもなぜ取り合いになったのか?という環境面での配慮(おもちゃが足りない? 取った子にとって興味あるものが保育室に他にない など)を保育士が考えることが大切です。

その上で、「なぜ、人のものを取っては行けないか?(ルールの意味)」を子どもに気づかせる声がけが必要になってきます。

 

難しいですよね。
わかります。でも、だから、国家資格の「保育士」なんじゃないですか?

でも、こういった関わりを通して育った子どもは、自分でルールを見つけたり・みんなと作ったりして、集団行動を行っていくことができます。ですので、最初の心配からくる質問は大丈夫といつも私は答えています。

 

ちなみに、地域の児童相談員や青少年相談員などをやらせてもらっている経験から言うと、学級崩壊を起こすような子はこうした「自由」を保証されて育った保育園や幼稚園の卒園児よりも、ガチガチのルールで育てられたいわゆる「とてもいい子」であることが多いです。

こういう子は「禁止するルールがない=なにをやってもよい」という認識をして小学校に上がっているケースが多いと思います。

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