ARCHIVE2022年 3月
慣例を見直してみる
慣例とは「以前から行われてきていて、半ば暗黙の了解のように習慣化されているものごと」を指しますが、どの会社組織にも、いわゆる「慣例」というものがあります。 特に保育現場は変化を嫌う傾向が強く、社内・園内を見渡すと「慣例」となっているよ…
11年前の今日
11年前の今日、私の価値観・人生は大きく変わりました。 電車の中で本気で死を意識した絶望感 品川駅から徒歩で有楽町の事務所まで歩くときの謎の高揚感 TVから流れる津波の映像に感じた絶望感 妻と連絡…
説得されたいのではない、納得したいんだ
多くの人は物事に対して迷いを生じているとき、他人から説得されたいのではなく、自分自身の中で納得できるポイントを見つけたいのです。 ですが、人は迷っている人を見ると、どうしても「説得」をしてみようと考えてしまいます。 特に、こうしたこ…
好き嫌いを克服させるのは正しいのか?
これは、保育園における給食で必ず出てくる話題ですね。 「がんばって食べてみよう?」 「◯◯ちゃんは食べられているよ?」 こんな声がけがなされていませんか? 食べたくないと感じているものを、無理やり食べ…
一斉保育の何が悪いのか?
このブログで「一斉保育は昭和の保育」と言って、子ども主体の保育を当社は掲げて社内に対しても強烈にメッセージを出しています。 その上で、勘違いしてほしくないのは「一斉保育は悪」と言っているわけではないということです。保育展開の中において…