13Jun

今朝のTOKYOMXで加藤オーナーのシェアハウス「MOM-HOUSE」と当社が運営している「オハナゆめキッズハウス」「流山市認可病児保育室 キッズケアブルーム」のことが、シングルマザー向けシェアハウス特集として放映されました。オーナーである加藤さんとの出会いは本当に「ご縁」の一言に尽きます。小規模認可保育園を開設する場所を一生懸命に探していたときに、ひょんなことから繋がったお互いの「想い」 そんな「夢」が結実したものがMOM-HOUSEです。本当に人の出会いというのは、素晴らしく、必死になって足掻いている人には最後に神様はそっとご縁を導いてくれるのだなと思います。
番組の中でも話をしましたが、保育所は地域の子育て支援における「中心的存在」「ハブ的存在」になるべきです。今の保育所は保育所外の人は「異分子」として園内に入れること、保育所として関わることを良しとしない風潮が強いと感じています。園児だけ幸せになればいいのか? 自分たちの運営だけうまくいけばよいのか? 色々な条件のために保育所に入ることができない人・入れなかった人には、保育のプロとしての保育士たちに助けてもらうことができないのか? 保育所を運営してからそうした悶々とした思いを抱えています。
ですので、入園するしないに関わらず、見学に来られる方・相談に来られる方については基本的に対応していますし、諸々の相談に乗るようにしています。地域に開かれた子育て支援拠点として「Fratto〜あなたのそばのコミュニティナース〜」もその活動の一翼を担っています。
いずれ、そうした地域社会へ開かれた保育施設こそ、地域住民に支持され生き残ることができると信じています。