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柏市・流山市で保育園・病児保育・学童保育・子育て支援分野で圧倒的地域No.1を目指す社長ブログ

嫌われたくなくて注意ができない人いませんか?

保育園の仕事はマニュアル作業ではないため、どうしても「おかしい」と感じることは生じます。そうしたときに、「注意した方がいいのかな。。。?」と躊躇ってしまうことがあるかと思います。

注意した方がいいと、頭でわかっているのに、いざとなると躊躇してしまう。これってなぜでしょうか?

その人に嫌われたくない

といいう感情があなたに起きていませんか?
「実は、悪気はなくやっていたのではないか?」「それを指摘しちゃうと気を悪くするのではないか?」といったように、その人に注意をすることで人間関係が気まずくなってしまうことを恐れているのではないでしょうか?

そういう社員がいる場合、私は次の2つの基準をもとに注意はするように指導しています。

①法人や園の理念や方針に沿っているか?
②子どもの最善の利益にプラスになることか?

この2つの基準に相手に話をすることで、自分の「主観」ではなく「基準」をもとに注意している。ということを伝えることができます。

 

そしてもう1点、注意をするときに個人の思考に踏み込んだ注意はしないことです。あくまで指摘をするのは、客観的に見える「行動」のみです。そうしないと、相手は人格否定をされたと感じることがあるからです。

(間違った注意)
「先生は子どもを威圧するような保育をしてるけど私は好きじゃないです」

(正しい注意)
「先生、午前中に◯◯ちゃんにしていたXXXXという声がけなんですが、園の方針から考えてみてもおかしいと思います」

 

保育業界には優しい先生が多いからか「注意」することをためらってしまう、もしくは注意しても遠回しに伝えてしまい伝わらない。というケースがよく見られます。ですが、誤ったことを是正するために注意することは「仕事」なのでせねばなりません。この基準をもとに伝えてみるとうまく伝わると思いますよ。

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