病児保育&認可保育所 圧倒的♥地域No.1の子育て事業者を目指す株式会社マザープラネット代表 藪本敦弘(Yabumoto Atsuhiro) Official Web Site|社長ブログ

menu

柏市・流山市で保育園・病児保育・子育て支援分野で圧倒的地域No.1を目指す社長ブログ

一斉保育からの脱却に向けた最初の一歩

従来の、子どもをまとめて従わせる「昭和の保育」から、子どもが主体的に考え自ら遊びを選択して成長する「令和の保育」に向けた転換を図っています。

そうした方向に進もうとしても、理想と現実のギャップを感じたり、いろいろな「子ども主体の保育」に関わる書籍や実例などを見て、「あ〜うちには無理だ。。。」と感じることが多いようです。

そりゃ当たり前ですよね。
いきなり全部できるようになったら誰も苦労はしないんです。

昭和〜平成にかけて綿々と培われてきた「まとめて従わせる保育」からの脱却には、相当時間がかかると覚悟して臨む必要があります。

ただ、そうはいっても人は変わったことが実感できないと、途中でやる気がなくなってしまう生き物でもあります。

そういうときに向けて、まずはここからやってみては?という最初の一歩をまとめてみました。(うちの保育園でもやってみたものなので、きっとできるはずです!)

 

1.主活動を選んでもらえるようにする
先生がすべてを準備して「はい、今日は制作やるよ〜」ではなく、まずは子どもに選択権を渡す。ということを意識してみてはどうでしょうか?
ただ、その中でも完全に自由に選んでもらうのではなく、例えば「園内で遊ぶのと、園庭で遊ぶのとどちらが今日はいいですか?」や、「何か作るのと自由に遊ぶのとどちらがいい?」というように二択の選択肢で子どもに選んでもらう。ということから始めてはどうでしょう?

もちろん、選択肢を出した以上は「どちらも」できるように環境設定を考えておく必要はありますし、場合によっては集団を分けて保育する必要が出るかもしれません。そうしたことを念頭においた「問いかけ」をしてみてください。

 

2.朝の会・帰りの会を変えてみる
時間になったら、先生が子ども達を一列に並べて「さぁ、朝の会を始めます!」という光景、よく見ますよね。

朝の会自体を否定するつもりはないですが、その行為によって遊び込んでいた子どもの集中を切っている場合があります。また、年長さんくらすならともかく、2−3歳の子どもが一列に並んで朝の会が終わるまでジッとしている光景自体が、ちょっとおかしくないですかね?

大体のスペースを決めておいて、先生の方で声がけをするのではなく例えば決まったピアノの曲を弾く(曲を流すでもOK)ことで、まずは気になる子たちが集まるような会に変更するなど、過度に介入しない方が良いようです。

そのうち、気になる子ども達は自らの意思でその場に集まってきますよ。
※もちろん全員ではないので、集まってこない子は自分の世界に集中しているので邪魔をしないようにします。

 

3.給食の時間に幅を持たせる
こちらも、朝の会と同じく、時間になったら子ども達を席に座らせて、みんな仲良く「いただきます!」をしてから食べる光景。

よく考えて欲しいのですが、準備が整うまでの間、長い子どもだと20分近くお預け状態で待たされるわけです。

お腹は空いている。目の前にご飯が出ている。でも、時間がたってドンドン冷めていく。。。
ましてや、子どもによっては朝7時から登園してきている子もいるし、9時に登園する子もいるのに、ご飯を食べる時間はみんな一緒。

大人だとクレームものですよね。

例えば、お昼ご飯スペースと遊ぶスペースを区切って、11:30〜12:00の間に食べたい子からお昼ご飯スペースに来るように声がけをし、子どもの「食べたい」という意思で食事がスタートできるようにします。

実はこの「まとめて一斉に」をやろうとするから大変なのではと私は見ていて思います。

 

これ以外にも、小さいことでもいいので「一気に全部やろうとする」のではなく、少しずつ変えていく。ということを園全体で考えることができるようにしたいですね。

そして何より1番の大敵は「どうせできる訳ない」とか「理想論でできっこない」とやる前から反対をする姿勢です。こういう人は保育士に向いてない(というより、そもそも社会人として働く資格がない)ので今すぐ辞めた方がいいです。

関連記事

Twitter

CALENDAR

2022年2月
 12345
6789101112
13141516171819
20212223242526
2728